開封します
ライト本体、クリップ、ストラップ、予備のOリング、スイッチブーツ、取説 が入っています。
残念なことにホルスターはありません
まず目立つのは銅でできたヒートシンク部です
アルミより熱伝導率が良い銅でできているのはデザインなのか?性能重視なのか?
とりあえず少し重い
そしてこのライトのキモは4発のLED
CREE XP-G2 バージョン 1600ルーメン(6500K) と
Nichia 219B バージョン 1400ルーメン(5000K) の製品があり
人気なのは日亜化学工業製LEDを積んだタイプ
演色性が優れているらしいが素人の僕にはよくわかりませんorz ( でもNichiaを買った )
4つ眼のTIRレンズがムラの無い照射をします
しかし残念ながら保護回路付きの Li-ion 電池では真価を発揮できない
今回はKEEPPOWER の IMR バッテリーを使います。保護回路が無い分短い(本来の長さ)です。
フラットトップのバッテリーでも、ヘッド側の接点もスプリングになっているので大丈夫です。
E14 は本来 18350 を使う大きさなんですが、18650 で使いたいので延長チューブを別途購入
ちょっと不細工になりますが、持ちやすさはアップしました
U11 と並べても少し長くなりました
操作ですが、テールスイッチひとつで操作するには少し複雑です
まず初期状態では明るさは 7段階、点滅2種、バッテリーチェックができて、
メモリー無しで毎回Moon(最弱)から点灯します
変更できる点は、明るさ7段階→4段階 メモリー無し→メモリー有り
スイッチの押し方に特徴があり、
0.5秒以下で押すShort press と 0.5~1.5秒で押すMedium pressを使います
少し慣れが必要ですが、慣れると明るさのステップダウンができます
モード変更するには16回ぐらい(下図では18回タップと書いてます)半押しで素早く押していくと
ピカッ、ピカッと2回ブリンクします 1回目が明るさ7段階→4段階の切り替え
2回目がメモリー無し→メモリー有りの切り替え ピカッ、ピカッの間に半押しすると切り替えられます
実際の見た目の明るさとは違いますが段階ごとの変化の参考に
さすがにTurbo ( 7段目 ) だと即熱くなります。 使えるレベルではない
6段目でも結構熱い
MANKER E14 面白いライトではあります
しかし操作性は、細かい操作をするならサイドスイッチのほうがやりやすいし
ここまで詰め込まなくてもよかったのでは?とも思ったり、
使う側が単純な使い方をすれば良いだけなんですが・・・
ハイドレインのバッテリーでないとTurbo が点かないけど
ハイドレインのバッテリーでTurbo を点けても発熱の為45秒ぐらいで1段暗くなるし・・・
最初のライトとしては買わなくてもいいかなー。
配光はめっちゃ綺麗なんだけどね。
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