Sofirn SP36 BLF Anduril

  

2021年02月27日 21:00

これも anduril なんだけど Lumintop FW3A が書き終わったのでサクッとコピペで終わらせます


中身は ライト本体、 予備のOリング、USBケーブル、取説、



スッキリしたデザインなんだけど、ストラップホールぐらいは欲しかったな

充電ポートはUSB Type-C 



テールキャップは外してもバッテリーは取れません



バッテリーは18650 x 3本 ボタントップじゃないと使用不可です

ヘッド径は Φ49mm

LEDは サムスン LH351D を 4つ 


光束 5650 lm    光度 31000 cd    照射距離 352 m
色温度 5000K    CRI 90






操作

1. SMOOTH RAMPING ( 無段階調光 )
2. STEPPED RAMPING ( 段階調光 )

の2つのモードがあります
モードの切り替えは、点灯状態から 3クリック で SMOOTH ⇔ STEPPED が変わります



SMOOTH RAMPING ( 無段階調光 )モード

・消灯状態から短押しでON、前回の明るさで点灯
  点灯中長押しで無段階調光、好みの明るさでスイッチを離す
  設定した 最高レベル ~ 最低レベル間での調光ができる
  初期設定では 最高がレベル120/150 (2800lm)、 最低がレベル1/150 (MOON)

・消灯状態から 2クリックで 最高レベル

・点灯中 2クリックでTURBO レベル150/150 (5650lm)

・消灯状態から長押しで 最低レベル で点灯
 (離せば最低レベル、そのまま長押しで調光 )

・点灯状態から短押しで OFF



STEPPED RAMPING ( 段階調光 )モード

・消灯状態から短押しでON、前回の明るさで点灯
  点灯中長押しで調光、好みの明るさでスイッチを離す
  設定した 段階数、最高レベル ~ 最低レベル間での調光ができる
  初期設定では 7段階、最高がレベル120/150 ( 2800lm)、最低がレベル20/150 ( 4 lm)

・消灯状態から 2クリックで 最高レベル

・点灯中 2クリックでTURBO レベル150/150 (5650lm)

・消灯状態から長押しで 最低レベル で点灯
 (離せば最低レベル、そのまま長押しで調光 )

・点灯状態から短押しで OFF





共通操作

調光時の増光・減光はスイッチを押しなおすと切り替わるのであまり意識しませんが
減光のみなら 『クリック+長押し』 で減光できる
キャンドルモードなどのストロボグループではこのやり方でしか減光できない


・バッテリーチェック
 消灯状態から 3クリック でライトが点滅します
 3.8V の場合 3回点滅後 少し間をおいて8回点滅


・ロックアウトモード
 消灯状態から 4クリック
 最低レベルでのモーメンタリーモード
 クリック+長押し で反対の調光モードの最低レベルでのモーメンタリーモード
 簡単な誤点灯防止に
 解除も 4クリック


・モーメンタリーモード
 消灯状態から 5クリック
 スイッチを押しているときだけ点灯する
 明るさのレベルは最後に使っていたレベル(ターボを除く)
 ストロボグループの4種を設定することもできる
 解除はネジを緩めて物理的に絶縁させる


・マグルモード
 消灯状態から 6クリック
 ライトの扱いに慣れていない人に貸すときに便利
 5~240 lm の範囲でしか出力できない
 無段階調光のみ、ターボ無し、
 解除も消灯状態から 6クリック



Blinkies と Strobe グループは図を見たほうが解りやすいです


Blinkiesグループ
・消灯状態から 3クリック でグループに入ります
バッテリーチェックと同じ操作、つまりこのグループの最初はバッテリーチェックです
 2クリックするごとにモードが変わります

  1.Batt Check
     バッテリーチェック
     3.8V の場合 3回点滅後 少し間をおいて8回点滅
  2.Sunset
     低レベルでスタート、1時間かけてmoonレベルまで減光して消灯
  3.Beacon
     ビーコン、前回の明るさで点灯

   → Beacon から 4クリックで Beacon Cfg ( ビーコン 設定 )
       1. 何秒に1回の点滅にするかを設定 (5秒に1回なら5回クリック)

  4.Temp Check
     温度チェック
     35度の場合 3回点滅後 少し間をおいて5回点滅

   → Temp Check から 4クリックで Thermal Cfg ( 温度校正 & 加熱防止温度 設定 )
       1. Current temperature ( 温度校正 )
         25度にするなら25回クリック
       2. Temperature limit ( 加熱防止温度 設定 )
         設定したい温度-30度の回数クリック 40度に設定する場合10回クリック
         最低1回以上クリックしないと設定できない
         初期値は45度に設定してある



Strobeグループ
・消灯状態から 2クリック+長押し でグループに入ります
 このグループはモードメモリがあり、最後に使ったモードで始まります
 2クリックするごとにモードが変わります

  1.Candle
     蝋燭モード、明るさの調整可能、3クリックで30分単位でOFFタイマーを設定可能
      (OFFタイマー最大4時間30分)
  2.Bike Flasher
     一定の間隔で点滅の混ざった光、明るさの調整可能
  3.Party Strobe
     弱い光でのストロボ、点滅の間隔を調整可能
  4.Tactical Strobe
     強い光でのストロボ、点滅の間隔を調整可能
  5.Lightning Storm
     稲妻モード、明るさの調整可能




その他の設定

・モードメモリ
  マニュアル メモリ
     任意の明るさからスタート
     記憶させたい明るさにする → 5クリック

  オート メモリ
     前回の明るさで点灯
     点灯状態 → 5クリック ホールド (5クリック目を長押し )



・リセット(工場出荷状態)
  テールキャップを外して一旦絶縁し、
  スイッチを押しながらテールキャップを締めて3秒待つ


・調光レベル設定
  点灯状態 → 4クリックで Ramp Cfg ( 調光設定 )
       1. 最低レベル設定
          N/150  N の回数クリック
       2. 最高レベル設定
          151-N/150  N の回数クリック
       3. ステップ数設定 ( STEPPED RAMPING モードの時に設定可能 )
          ステップ数クリック


・スイッチのインジケーターランプ
  消灯状態から 7クリックで Off → Low → High → Blinking


・ロックアウト中のスイッチのインジケーターランプ
  ロックアウト中に3クリックで Off → Low → High → Blinking






Anduril のバージョン違いなのか?味付けの違いなのか?
最近の Anduril と少し違うようです
気が付いたら修正します




充電端子がType-Cなのは良いですね(Bよりは)、最近はだいたいそうなのでしょうが
このライト買ったの2年近く前なので
でも充電端子よりストラップホール付けろや!って思うんです










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