ライト本体、ストラップ、予備のOリング、カメラねじアダプター、取説 です。
角が取れて少しソフトになりましたね
ストラップホールは大きめで4、5mmのパラコードも通ります
スイッチも前モデルとほぼ同じと思います
3/8インチねじが開いてるので、付属の 1/4インチねじアダプターを付ければ三脚に固定できます
ヘッド径は Φ71.9mm
バッテリーはカートリッジ式ではなくなり、直接投入するタイプになりました
これでバッテリー交換が楽になりますね
キャップの位置合わせのピンも1本だけなので合わせやすいです
他の2本ピンのライトも見習ってほしいですね
ヘッド下で分離できるのは同じなので、ここを緩めてロックアウトします
LEDは Luminus SST-20 x 18灯
AUX LED があり、スイッチと同じように光らせられます
光束 15000 lm 光度 95000 cd 照射距離 616 m
色温度 6500K CRI 70
操作
1. SMOOTH RAMPING ( 無段階調光 )
2. STEPPED RAMPING ( 段階調光 )
の2つのモードがあります
モードの切り替えは、点灯状態から 3クリック で SMOOTH ⇔ STEPPED が変わります
*TURBO レベル(150)が 15000 lm ですが、途中のレベルが 何 lm か?は公表されていません。
SMOOTH RAMPING ( 無段階調光 )モード
・消灯状態から 1クリック でON、前回の明るさで点灯 (モードメモリ初期設定)
点灯中長押しで無段階調光、好みの明るさでスイッチを離す
設定した 最高レベル ~ 最低レベル間での調光ができる
初期設定では 最高がレベル120/150 ( ? lm)、 最低がレベル1/150 (MOON)
・消灯状態から 2クリックで 最高レベル
・点灯中 2クリックでTURBO レベル150/150 (15000lm)
・消灯状態から長押しで 最低レベル で点灯
(離せば最低レベル、そのまま長押しで調光 )
・点灯状態から 1クリック で OFF
STEPPED RAMPING ( 段階調光 )モード
・消灯状態から 1クリック でON、前回の明るさで点灯 (モードメモリ初期設定)
点灯中長押しで調光、好みの明るさでスイッチを離す
設定した 段階数、最高レベル ~ 最低レベル間での調光ができる
初期設定では 7段階、最高がレベル120/150 ( ? lm)、最低がレベル20/150 ( ? lm)
・消灯状態から 2クリックで 最高レベル
・点灯中 2クリックでTURBO レベル150/150 (15000lm)
・消灯状態から長押しで 最低レベル で点灯
(離せば最低レベル、そのまま長押しで調光 )
・点灯状態から 1クリック で OFF
共通操作
調光時の増光・減光はスイッチを押しなおすと切り替わるのであまり意識しませんが
減光のみなら 『クリック+長押し』 で減光できる
キャンドルモードなどのストロボグループではこのやり方でしか減光できない
・バッテリーチェック
消灯状態から 3クリック でライトが点滅します
3.8V の場合 3回点滅後 少し間をおいて8回点滅
・ロックアウトモード
消灯状態から 4クリック
最低レベルでのモーメンタリーモード
クリック+長押し で反対の調光モードの最低レベルでのモーメンタリーモード
簡単な誤点灯防止に
解除も 4クリック
・モーメンタリーモード
消灯状態から 5クリック
スイッチを押しているときだけ点灯する
明るさのレベルは最後に使っていたレベル(ターボを除く)
ストロボグループの4種を設定することもできる
解除はネジを緩めて物理的に絶縁させる
・マグルモード
消灯状態から 6クリック
ライトの扱いに慣れていない人に貸すときに便利
10~300 lm の範囲でしか出力できない
無段階調光のみ、ターボ無し、
解除も消灯状態から 6クリック
Blinkies と Strobe グループは図を見たほうが解りやすいです
Blinkiesグループ
・消灯状態から 3クリック でグループに入ります
バッテリーチェックと同じ操作、つまりこのグループの最初はバッテリーチェックです
2クリックするごとにモードが変わります
1.Batt Check
バッテリーチェック
3.8V の場合 3回点滅後 少し間をおいて8回点滅
2.Sunset
低レベルでスタート、1時間かけてmoonレベルまで減光して消灯
3.Beacon
ビーコン、前回の明るさで点灯
→ Beacon から 4クリックで Beacon Cfg ( ビーコン 設定 )
1. 何秒に1回の点滅にするかを設定 (5秒に1回なら5回クリック)
4.Temp Check
温度チェック
35度の場合 3回点滅後 少し間をおいて5回点滅
→ Temp Check から 4クリックで Thermal Cfg ( 温度校正 & 加熱防止温度 設定 )
1. Current temperature ( 温度校正 )
25度にするなら25回クリック
2. Temperature limit ( 加熱防止温度 設定 )
設定したい温度-30度の回数クリック 40度に設定する場合10回クリック
最低1回以上クリックしないと設定できない
初期値は45度に設定してある
Strobeグループ
・消灯状態から 2クリック+長押し でグループに入ります
このグループはモードメモリがあり、最後に使ったモードで始まります
2クリックするごとにモードが変わります
1.Candle
蝋燭モード、明るさの調整可能、3クリックで30分単位でOFFタイマーを設定可能
(OFFタイマー最大4時間30分)
2.Bike Flasher
一定の間隔で点滅の混ざった光、明るさの調整可能
3.Party Strobe
弱い光でのストロボ、点滅の間隔を調整可能
4.Tactical Strobe
強い光でのストロボ、点滅の間隔を調整可能
5.Lightning Storm
稲妻モード、明るさの調整可能
その他の設定
・モードメモリ
マニュアル メモリ
任意の明るさからスタート
記憶させたい明るさにする → 5クリック
オート メモリ
前回の明るさで点灯
点灯状態 → 5クリック ホールド (5クリック目を長押し )
・リセット(工場出荷状態)
テールキャップを外して一旦絶縁し、
スイッチを押しながらテールキャップを締めて3秒待つ
・調光レベル設定
点灯状態 → 4クリックで Ramp Cfg ( 調光設定 )
1. 最低レベル設定
N/150 N の回数クリック
2. 最高レベル設定
151-N/150 N の回数クリック
3. ステップ数設定 ( STEPPED RAMPING モードの時に設定可能 )
ステップ数クリック
・スイッチのインジケーターランプ
消灯状態から 7クリックで Off → Low → High → Blinking
・ロックアウト中のスイッチのインジケーターランプ
ロックアウト中に3クリックで Off → Low → High → Blinking
シリコンディフューザー(別売り)をつけてみました
野外でランタンとして使うには良いかもしれませんが、室内だと眩し過ぎます!
前モデルと並べてみました
テールキャップの形状変更で全長が短くなっています
カートリッジの廃止も影響しているかもしれません
ヘッド側のネジなどに変わりは無いので、ヘッドを入れ替えても使えます
219C と SST-20 の違いだけでこんなに違うのかな?
レンズが違うんじゃないの?ってくらい顔が違うんだね
Andúril UI になったのは凄く嬉しいですね
前モデルではロックアウトが長押し1秒と、鞄の中で簡単に解除されそうだったし
相変わらずの爆光&爆熱なので、人に貸すならマグルモードは必須です!
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