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2019年02月03日

Astrolux S43

Astrolux S42 の後継モデルがでました
Astrolux S43
今回もまたアルミと銅ヘッドモデルがあり、銅ヘッドモデルを買ってみました

Astrolux S43
ライト本体、クリップ、ストラップ、予備のOリング、取説、カメラねじアダプター、 が入っています。
Astrolux S43

ラインナップはヘッドの材質が銅、またはアルミの2種類、LED違いで2種類あります
CREE XP-G3  (6000K~7000K MAX 2100ルーメン ) 
Nichia 219C  (5000K)

今回購入したのは 銅ヘッド/Nichia 219C バージョン


Astrolux S43
テールキャップに3/8インチねじ(太ねじ) があいています
付属のアダプターを付けることで1/4インチねじ(細ねじ)になり、カメラの三脚などに取付け可能になります

更に、付属の円錐状のねじを付けるとサバイバルハンマーとして使えるようですが
車のガラスを割れるほどの強度があるかはわからないし、邪魔なんで僕は使いません。
Astrolux S43
銅の部分が大きくてズッシリ重い、アルミVer. を買えばよかったかな?
少し後悔したが、きっと銅ヘッドが良い仕事してくれると信じよう
Astrolux S43
ヘッドが大きくなったことでスペースに余裕ができたのか、
USBポートの蓋を平面に付けることができて S42 の失敗を改善している
Astrolux S43
Astrolux S43

Astrolux S43
テールキャップ側のスプリングは太くてしっかりした物が2重になっている
導通には良いんだろうけど、バネが強すぎてバッテリーが凹まないか心配になる
Astrolux S43
ヘッド側の接点はスプリングではないが、
真鍮板が貼り付けてあって出っ張っているのでフラットトップのバッテリーでもOKです
Astrolux S43
ベゼルがストライクベゼルになりました   照射範囲に影響はありません
Astrolux S43




操作

UI は NarsilM Ver.1.3
HaikeLite MT09R と同じVer.なんですが
設定に入るときの秒数などが変わっています

大きく分けて2つのモードがあります
1. Smooth ramping UI
2. Mode-sets UI


Smooth ramping UI
初期設定では Ramping UI になっています
いわゆる無段階調光です

・短押しでON、前回の明るさで点灯
 (長押しで無段階調光、好みの明るさでスイッチを離す)

・長押しでON、MOONモード(最弱)で点灯
 (離せばMOON、そのまま長押しで無段階調光、好みの明るさでスイッチを離す)

・どの状態からでも 2クリック で Turbo で点灯

・Turbo から 2クリック で ストロボモード だけど、デフォルトではストロボモードはOFFになっているので
 ストロボモードを使いたい場合は設定でONにしなければならない

・3クリック で でバッテリーチェック
 スイッチとライトが点滅、3.8V の場合 3回点滅後 少し間をおいて8回点滅

・4クリック で ロックアウトモード (スイッチのバックライトもOFF)
 解除も 4クリック   (ネジを緩めて物理的に絶縁させても解除できる)

・5クリック で Turbo のモーメンタリモード
 スイッチを押しているときだけ Turbo で点灯する
 解除はネジを緩めて物理的に絶縁させる

・点灯中 短押し で消灯
 ライトOFFの状態でスイッチのバックライトが光るが、ON→OFF を素早く行うと消すことができる
 ただ普通に素早く行うとただのWクリックとして Turbo で点灯するだけなので
 調光→OFF を素早く行うと消すことができる





Ramping UI → Mode-sets UI を切り替えるには設定モードがら変更しないといけません

Ramping UI 時に設定モードに入るには8秒ほど長押しします
Mode-sets UI 時に設定モードに入るには3秒ほど長押しします

ライトがブリンクし設定モードに入って1項目に
1クリックがMode-sets UI
2クリックがRamping UI

設定変更を終了させるには4秒の長押し(ブリンクが止まる)




Mode-sets UI
 無段階調光ではない、段階調光のモード

・短押しでON、デフォルトではモードメモリが無効になっているので
 Moonモード(最弱)で点灯 (デフォルトでMOONモードが有効になっているため)

・1.2秒以内にもう一度 短押し で次の明るさにUP
 1.2秒経つと明るさが固定されるので次に 短押し で消灯
段階のパターンがデフォルトではNo.4 (4段階)になっているので Moon + 4段階 になっている

・点灯中 短押し で消灯

・点灯中 長押し で前の明るさにDOWN

・消灯 又は Moon から 長押し で Turbo で点灯

・点灯中 長押し で ストロボモード だけど、デフォルトではストロボモードはOFFになっている

・ロックアウト
 消灯時、2クリック + 長押し(1秒)で ロックアウトモード、解除も同じ
 ( 3回目のクリックを長押しする感じです )




Ramping UI 時、Mode-sets UI時に変更できる項目は↓の表を見てください
Astrolux S43


モードは12パターンから選択できます(初期設定では4番目のモードになっている)
はずなんですが、なぜか自分のS43は最初、No.7 ( Moon + 7段階 ) になっていました
一旦 Mode-sets UI → Ramping UI → Mode-sets UI にしたら4番目のモードになりました、なぜ?汗
Astrolux S43


リセット方法

Ramping UI で
・3クリック
・2クリック
・2クリック
・長押し 2秒

連続すぎて7クリックとかにならないように注意、リセットに成功したら4回点滅します



Mode-sets UI で消灯状態から
・クリック + 長押し
・2クリック
・2クリック
・長押し 2秒

リセットに成功したら4回点滅します





Ramping UI での MAX
Astrolux S43

Ramping UI での Turbo
Astrolux S43





S43 にも18650用のチューブが用意されています
ローレットが無くなり、少し滑りやすいのが残念です
Astrolux S43
デザインは‥‥
Astrolux S43
以前より若干長く設計されているようですが68mm以上のバッテリーではキツイかもしれません


S42 に使おうと買った S41 のテールスイッチですが
S42 ではモードがリセットされてしまって使いにくかったので S43 に使いたいと思います
Astrolux S43

18650チューブ と リアキャップ の組み合わせ

左 : S41チューブ + S41スイッチ
     ( 65mm~67mmのバッテリーに丁度良い 69.7mmでも使用できた )
中 : S43チューブ + S43キャップ
     ( 65mmのバッテリーに丁度良い )
右 : S43チューブ + S41スイッチ
     ( 68mmのバッテリーに丁度良い 65mmでは短くて接触不良になります )
Astrolux S43
自分は 『左 : S41チューブ + S41スイッチ』 の組み合わせで使います

S41 のリアスイッチはスプリングが柔らかいのでバッテリーには優しいと思いますが
69mm以上のバッテリーでは凹むかもしれないので注意しましょう

高出力なライトなので、バッテリーの出力が大事ですが、最近は保護回路付きでも高出力なバッテリーもありますし
過去にライトの不具合で使用中にショートしたこともあるので保護回路付きを使えることは嬉しいです






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