近所の板金屋さんに依頼して溝つき鉄板を作ってもらいました
まぁ結局ほとんど自分でやったんだけど

9mm厚で 重さは7.8kgでした

半分だけ溝にするか悩んだんですが、溝無しの鉄板は別であるので全面溝にしました

今回鉄板を作ってもううのに、最初は一枚目の鉄板を購入した鉄板工房さんに依頼したのですが
鉄板工房さんでは板圧以下の溝幅の加工ができないということで、加工直前でキャンセルされてしまいました
今回は板圧9mm、溝幅7mmです

CAD図面も描いて図面データも渡してそれを元に鉄板工房さんの工場で打ち合わせをし、
工房さんの言い値で構わないという話でまとまり、加工を依頼して帰宅。
しかし2日後、やっぱりできないとメールがきた
溝幅をもっと大きくしてほしいと言うのだ、自分としては溝幅はあまり大きくしたくはない
しかも理由がちょっとハァ？って感じでしたが、できないと言うのだからしょうがない。

なので近所の板金屋さんに依頼したのですが、そちらでは何の問題も無いようでした
ただその板金屋さんはこんなバーベキュー用の鉄板なんて作ったことがないので
外形状の切り出しだけを板金屋さんでレーザーで依頼し、溝加工と平面研磨は自分でしました

後日レーザー加工機メーカーの展示会に顔を出す機会があり、技術担当者に聞いたところ
通常、板圧の半分の溝幅まで普通に加工できるそうです
しかも今回の場合、7mmの溝、10mmの桟、の繰り返しだと余裕で、
板圧の1／3（つまり3mm）の溝幅でも加工できるらしいです
だから普通の板金屋さんだと何の問題もなく加工できるそうです

この辺がプロの板金屋さんと、片手間仕事の鉄板工房さんとの違いだろう。

僕も金属加工の仕事をしているので、見透かされたと思ったのか？
加工できないと言ってからの鉄板工房さんの態度は非常に悪かった。
溝幅についてよく考えたいと伝えると一方的にキャンセルされた
更に鉄板工房側から以前買った鉄板にブラスト処理をしてやると言った加工もキャンセルされた
預けていた鉄板とゴトクもこちらからの引き取りだ
しかも電話をかけても即切り、居留守、信じられん対応だ（子供か？）
なんとか自分の鉄板とゴトクを取り返したが最後まで謝罪の言葉は無かった

他にも鉄板工房さんのHPでの内容に突っ込みを入れたくなる所も多々あるけどね（笑）
商売として成功させているのは凄いと思ってるんだけどなぁ、うぬぼれが強いところが残念だわ


あと、平面研磨もしましたよ
以前鉄板工房で買った鉄板は波打ちがひどくて （平面がでていなくて） 嫌だったので





鉄板台2号　と　鉄板台3号


鉄板台3号にピッタリ、ズレないような形にしています
（引っかかりが無くても重くてズレないと思いますが）


設計段階では鉄板台2号に乗せてもズレない引っかかり部（凹み）があったのですが
レーザー切断では細かい形状が難しいと聞いたので省略しました。
最近は3号台しか使ってないのでまぁいいかな、必要だったら後で自分で切ろう



ずっと欲しかったフラットな鉄板（グリル）！



使用イメージ　　　撮影用 予備のピラミッドグリルL2 （XL）に乗せてみました


早く焼き焼きしたいな～♪